日本国政府カジノIR候補都市

今年に入って2022年頃に候補地決定となる日本のカジノIRについての議論がより活発になっています。候補となっている場所は、東京都や千葉県、愛知県などが候補に挙がっていますが、最近は神奈川県や大阪府が有力となっています。どちらも何故カジノ等リゾート施設を建設するのかというと、やはり外国人観光客が中国などを筆頭にとても多くなっているということで、それらをより活用して新たなビジネスとして、日本の財政が良くなる可能性があるカジノIRを建設するとなった運びとなります。諸外国の例としてもカジノIRを建設してから数千億もの利益を得ているといったデータもあり、その多くはインバウンドが占めているというのが現実です。

何故神奈川と大阪なのかという疑問ですが、大阪については、カジノIR候補地として真っ先に手を挙げたところでもあるからです。その積極性を買われて2025年の万博の開催地としても選ばれました。具体的なカジノIR場所としているのが、大阪府大阪市此花区の夢洲と呼ばれる人工島です。もともとは、オリンピック選手のための選手村などに使われる予定だったところです。自動車しか入ることができない、大阪市民でも知名度は少ない場所ではあったので、ようやく活用できることとなりました。神奈川県は、最近になって白紙としていたカジノIR誘致するかどうかを突然受け入れて有力候補となりました。理由は、上記と同じで莫大な利益を生み出すからです。具体的な場所は、神奈川県横浜市の山下ふ頭という所です。山下ふ頭は、長らく市民から愛されてきたシンボル的存在であり、今でも多くの市民がカジノIR計画に反対しています。突然の誘致表明だったので、これからも市と住民との議論は続いていきそうです。

世界各国からみても日本のカジノIRがどこになるのか関心が高まっていますが、まだまだ課題は多く、ギャンブル依存症や治安の悪化などの問題に対する懸念や対策についての議論は深まっているとはいえません。

これからの日本経済にカジノがどう影響するのかも注目されています。